【山菜】 サンショウの特徴は?時期と食べ方【徹底解説】
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本川ジビエレザー シエルヴォ
ゼンマイは山菜の中でも特にアクが強い部類に入ります。
ワラビなどと違って、採取したものをすぐに食べるわけにはいきません。
大抵の場合は、アク抜きをした後、天日干しにして乾燥させ、保存したものを必要に応じて戻して利用します。
その方が風味も一段と良くなります。
この記事では、ゼンマイのアク抜きと天日干しについて詳しく解説しています。
ゼンマイの生態・特徴・食べ方などについては下記を参考にしてください。
まずはゼンマイの綿毛を取ります。茎の下の方からしごくようにして外すと良いです。
綿毛を外したら、ゆでる容器の大きさに合わせて束ね、木綿のひもで結えます。
ゼンマイの束を扱いやすくするためにヒモにロープをつないで、ゆで釜の湯が十分沸いたところに、ゆっくりと入れます。
しばらくして、泡(アク)がプツプツと上がってきたら、ロープの端を掴んでゼンマイの束を裏返します。
もう一度泡が上がってきたら、水切りカゴに引き上げて混ぜます。
暑いうちによく混ぜるのが柔らかく仕上げるコツです。
晴天のよく晴れた日、日当たりの良いところに敷いたむしろに、ゆでたゼンマイをまんべんなく広げます。
十分な日光を浴びると、干し始めてから1〜2時間で赤みを帯びてきます。
赤く色づき始めたら、手もみ作業開始です。
折れないように注意して、無理なく丸めながらもんでいきます。
干し上がるにつれてしんなりとしてきますが、間をおかずにもみ続けることで、柔らかく仕上がります。
天気が良かったら2日ほどで干しあがります。
この記事では、ゼンマイのアク抜きと天日干しについてまとめました。
下記では、他にも様々な山菜について一覧にしてまとめていますので、ぜひこちらも参考にしてください。