小鳥を庭や軒先に呼ぶ3つの方法【決定版】
「自宅の軒下や庭に小鳥が来てくれたらなぁ…」そんなことを思ったりしたことはありませんか?
小鳥を呼ぶ方法は実は意外と簡単!(だけど難しい…)

実をいうワタシも「小鳥を呼びたい!」という思いで試行錯誤し、今ではヤマガラやシジュウガラ、ウグイスなどを実際に呼んで巣箱に入ってもらったりもしています。
この記事では、庭や軒下に小鳥を呼ぶ方法についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
その他にも小鳥に関する記事はタグ:小鳥でまとめていますので、下記から他の記事を見てもらえたらと思います。

餌場や水飲み場を作る

まずは、餌場と水飲み場を作りましょう。
小鳥が見つけやすいようにある程度高い位置(1mぐらい)に作ります。

ヘビに狙われるようなところより小鳥が安全だと思えるようなある程度高さのあるところに設置すると良いです。
使う資材はどんなものでも良いです。
砂地なのであればホームセンターに売ってる丸杭を使って杭を打ちその上に木の板をつけるだけでも良いです。
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小鳥によって好きな食べ物が違うので呼びたい小鳥によって変えると良いですが、どの小鳥も好きなのはズバリひまわりの種です。

ひまわりの種はホームセンターなら大体売っていますが、ワタシ調べではコーナンが一番安かったです。もちろんワタシも愛用しています。
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巣箱を設置する

巣箱を設置してうまく小鳥が巣作りをしてくれれば、庭や軒先に小鳥を(しかもつがいで!)呼ぶことができます。
さらに、上手く巣作りをしてくれてヒナが産まれてくれればヒナの観察もできます。

下記では、ワタシが設置した巣箱で育ったヒナの様子をまとめています。

ただ、巣箱を設置して親鳥を招くのは、餌場を作って呼ぶよりも難しく、巣箱の設置にもポイントがたくさんあります。

下記では、巣箱設置のポイントについてまとめていますのでぜひ参考にしてください。

小鳥が好きな草花を植える

小鳥が好きな草花を植えておけば、その植物の実や種子を食べに小鳥たちがやってきます。
しかも餌場を作るのとは違い、餌代もかかりません。

コツは近隣の家にある植物とは違うものを植えることです。
オススメの植物は、春に咲く花は「ヤグルマギク」「ハボタン」は初夏に、夏に開花する「セロシア」「アマランサス」などのケイトウの仲間、「ヒマワリ」や「ヘリオプシス」のようなヒマワリの仲間も良いです。
その中でも特にオススメなのは「ガイラルディア」です。
花はキレイで、かわいい実はクリスマスのオーナメントにも使える植物です。
おわりに
この記事では、小鳥を庭や軒先に呼ぶ3つの方法についてまとめました。
ただ、3つ目の草花を植えるのはなかなか根気がいる方法なので、一番早いのは①餌場・水場を作って→②その近くに巣箱を作る方法ではないでしょうか。

ワタシもこの方法で呼びました。ぜひ皆さんのカントリーライフが充実したものになることを祈っています!
どんな小鳥がやってくるのでしょう?楽しみですね。
下記では、田舎暮らしで出会える動物についてまとめましたので、こちらもぜひご覧ください。
